| 今回のインタビューは、ヒプノセラピストの青木 勇一郎(あおき ゆういちろう)先生です。 ヒーリングサポート研究所YOROKOBI代表、日本ヒプノマネジメント協会代表、日本メンタルヘルス協会外部講師として、講座や研修、講演など幅広く活躍していらっしゃいます。 武道の心得もあり、数学の講師をしていた話術を活かした講座は、明るく笑いにあふれています。癒しと成功法則をマッチングさせ、自分を最高の状態に保つためのサポートをしたいとおっしゃる先生は、ご苦労もあったようですが、人との縁を引き寄せる不思議な魅力の持ち主です。著書や講座でもあまり聞けないお話を伺うことができました。 |
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「ツイてる」の反対の言葉とは?
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![]() 「現在、青木先生の扱っているのはどういった分野ですか?」
今はヒプノセラピストです。主に退行催眠をメインにしています。 どちらかというとセラピーでも、病気とか、心の深い悩みを持っている人を対象にするのではなく、普通の健康な人たちや、病気までいかないけれども疲れている人たち、調子が悪いという人たちを対象にしています。 そのケア+良い状態、つまりベストコンディションを作るために、どうしたら良いかというのをお伝えしたいと考えています。それのサポートです。 自分の最高の状態を保つため、最高の状態に戻すためのセラピーを、主にヒプノセラピーを用いてやっているという感じです。 「青木先生のセラピーの特徴などはありますか?」
僕は「ため息」を推奨しています。 よく心の話をしている人たちは、「ため息なんかついてちゃだめですよ」と言われるでしょう。 僕はため息をついた方が良いと思っているんですよね。 ただ人前でつかないように、周りに人がいない時に、深呼吸の代わりに、大きくため息をつきましょうと。 そうすると人前でため息が出なくなる、という話をしています。 ため息もね、"つく"って言うんですよね。だからため息も、ついてついて、ツキまくる。 今は、デトックスという言葉が流行っているから、もっとお話しやすくなったんですけれども、ため息は、デトックスなんですよ。毒を出します。 人前で毒を出すと嫌がられるけれども、人がいない時に、自分の中の毒を出してしまっておく。 そうして、デトックスしておけば、新鮮な空気で、満たされているから人と話をしていても、さわやかな空気で話ができるわけです。 だからまず簡単な疲れを取る方法として、ため息をつくことをお勧めしています。 「青木先生のメルマガなどには"ツイてる"と"ありがとう"という言葉がたくさん出てきますが?」
独立したばかりの頃に、気功で出会った友人の空手の先生から、日本一の高額納税者で有名な斎藤一人さんのカセットテープをもらって聞いたんですよ。「聞いたらいいよ」と。 その頃、斎藤一人さんは本を1冊出したところですが、今のようにまだ注目されていたわけではありませんでした。 まるかんの社員さん向けの話で一般の人向けの話ではなかったのですが、そのツイてる話をテープで聞いて、「ああ、これだ!」と思いました。これを伝えたいと思ったんです。 僕は武道から始めているから、どちらかというと自分の持っている能力を引き出していって、「より幸せに、ハッピーに」って方向に行きたいという気持ちがあったんですね。だからといって、一般的な成功哲学とは、ちょっと違うという感覚があって。 斎藤一人さんは、ツイてるを1日1000回くらい言うというのと、ツイてる人とつきあうというのが、奇跡を起こす法則だという話をされていました。 早速それをいろんな人に、携帯メールなどで、送ってあげました。たくさんの人、周りの仲間や経営者の人とかにも、テープをダビングしてあげたりしました。 だいたい元気な人たちはすごく喜んでくれて、ツイてる信者みたいになって、皆で「ツイてる、ツイてる」って言ってですね、盛り上がりました。 しかし、中には「何を言っているの?」とか、「何かおかしいんじゃない?」「新手の宗教なんじゃない?」とか言う人もいました。 「そういうわけじゃないんだ」と思いました。 直感で分かってくれる人とか、感覚で分かってくれる人たちは、それに乗ってさらにうまくいったのです。そのころの仲間たちは、みんな今、成功してきていますね。 でも、そうではない人たちもいたので、こういう人たちに論理的な話をするにはどうしたらいいかなと思った時に、ツイてるの反対を考えたんですよ。 「ツイてるの反対ですか?」
ツイてる人の反対って何だかわかりますか? "ツイてない人"としてしまうと、そこですべて切ってしまう。 ある意味うまくいってない人たちは、「ツイていると言えばいい」ということと、 「ツイてる人とつきあえばいい」というのを聞くと、私はツイていないから、置いていかれるのという印象を持つ。 ツイていない人たちはどうしたらいいのか、ツイてるツイてると言っても、うまくいかない、あるいは言えば言うほど嫌な気持ちになるとか、そういう人たちもいたので、そこで考えたんです。 電車に乗って、その時もツイてるツイてると言っていたら、ツイてるの反対は、ツイてないじゃなことに気がつきました。 電車で、つり革や棒やドアに僕はツイて(突いて)いるけれど、逆から見たら、ドアは僕にツイていると言わない。ドアは僕に"ツカれている"。 ツイてるの反対は、"疲れている人"ということなんですね。 僕の中でのパラダイムシフトというか、精神の根底でひらめいて、「その人たちの疲れを取ってあげたら、またゼロに戻れるんじゃないかな」と思ったんです。 |





