| 今回のインタビューは、質問力プロデューサーのマツダミヒロ先生です。 先生のことは、"魔法の質問"というキャッチフレーズでご存知の方も多いでしょう。 コーチングの技術を基本に、人のやる気と能力を引き出すことをライフワークとしていらっしゃいます。 実際にお会いしてみて、メルマガの印象とは別の、独自のスタイルや感性をお持ちの人という印象を受けました。起業家としての冷静な目と、ヒューマンな奉仕の精神の両方を感じさせるような先生のお話をうかがいました。 |
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質問された時に、魔法にかかった様なひらめきがあった
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![]() 「今のお仕事の前にはどんな仕事をしていたのですか?」 東北芸術工科大学卒業後、後輩と一緒に起業独立しました。 現在はやっていませんが、HPのデザインや、コンピューターグラフィックのテレビコマーシャル、それとCD-ROMのオーサリング(制作)などが多かったです。 「その後、どのようなきっかけで仕事の方向転換を考えられたのですか?」 そのビジネスが得意でお客様のニーズもあったのですが、でも、それがすごく好きか、お金をもらわないでもできるかと自分に質問した時、「それはちょっとシンドイな」と思ったのです。 という事はライフワークではないと思ったのが、方向転換の1つのきっかけです。 それから、その頃に問題、課題、トラブルがいろいろとあったのです。 その時に、心理学的なもの、コミュニケーションのことを今まで学んできたことが無かったなという振り返りもありました。 では好きなことは何かと考えた時に、こんなことを思い出しました。 後輩の大学生たちが、僕も会社を作りたいとか、芸術系の大学なので自分の作品を作って食べていきたいとか、よく相談しに来ることがあったんですよ。 そういった時、僕はアドバイスをすることがあまり好きではないので、話を聞いてあげて、「本当にやりたいの?」と質問したりします。そうすると、みんなやる気になって帰って行くんですよね。それが自分には好きなことだと分かったのですね。 「コーチングと出会ったきっかけはどんなことでしたか?」 僕がコーチングに触れたのは、『すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!』の著者である大橋禅太郎さんの講演がきっかけです。大橋さんが売却した企業にコーチが付いていてという話があったんですね。そこでコーチングという仕事があるのだと知ったのです。 自分はどういったことが好きか、今どういったものが課題となっているのか、そういうことが組み合わさって、結局、コーチングに事業内容を変えたということです。 「初めから、"魔法の質問"というコンセプトがあったのですか?」 コーチングを始めて半年くらいした時でしたね。メールマガジンのスタートの時です。 コーチングとは、ということを説明する時に、ぴったりする言葉は何かなと考えました。 自分が質問された時に、魔法にかかった様にひらめきがあったりしたので、「魔法の質問」と名前を付けたのです。 「メールマガジンを始めようと思ったのはなぜですか?」 メールマガジンを始める前に自分のビジョンを決めて作ったのですが、僕のやりたいことのきっかけ作りとして始めました。 一人でも多くの人達が、自分のやりたいことに向かっている世の中にしたいと思ったのです。一人でも多くの人のために、毎日きっかけを作りたいというのが僕のミッションなんです。 やりたいことというのは、自分が思うがままにやりたいことではなくて、自分がやりたいことで且つ多くの人が喜んでくれることなのです。自分はそういう世の中を作るために何ができるかと考えた時に、そのきっかけになる質問ぐらいは作れるかなと考えたんですね。 質問することによって、世の中のより多くの人を元気にするために、メールマガジンという媒体を選んだのです。 「お仕事の中で、特に大事にしているコンセプトはありますか?」 ポジショニングですね。 アドバイスをするところまでいかないで、きっかけを与えるのは、どの程度のポジションなのかという感じはありますね。 結局アドバイスをしても受け入れにくいですから、アドバイスをしない。 やはり、気づいてもらって自分から出た答えじゃないと自分のものにならないし、忘れてしまうと思うのです。 それがコーチングというか、質問の魅力的なところなのですよね。 僕はコーチではないんですけれどね。質問する人なんですよ。 |




