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あなたのそばにいる「こころ達人の横顔」 インタビュー集


カウンセラーやセラピスト、セミナー講師など「こころの現場の最前線」で活躍されている方の横顔を紹介します。

 ・カウンセラーってどんな人なの?
 ・カウンセリングって、どうやって受けるの?
 ・私も将来カウンセラーになりたいのですが・・・
 ・・・などなど


「こころ達人の横顔」をインタビューしてきました。
あなたにとって、カウンセリングやセラピー、ヒーリングがもっと身近になれば幸いです。

- 小田 全宏 先生 ルネッサンス・ユニバーシティ -

   「記憶力を飛躍的に高めることによって、一気に脳を開く!」

2010年 05月 29日


今回のインタビューは、「株式会社ルネッサンス・ユニバーシティ」代表取締
役、 アクティブ・ブレイン協会会長の小田 全宏(おだ ぜんこう)先生です。

先生は、陽転思考を基本にした「人間教育」を一貫して研究・実践して来られ、現在は「アクティブ・ブレイン・セミナー」等を全国で開催し、圧倒的な支持を得ていらっしゃいます。

また、46歳から再開されたフルートでは、サントリーホールでのリサイタル開催、CDデビューを果たすなど、「夢を叶える天才」として羨望を集める先生から、「夢の叶え方」や今後のご活動ついてお話を伺いました。


「陽転思考」を、自分の脳に躾ける!
インタビュー写真




「先生の『陽転思考』という言葉は、いつ頃から使い始めたのでしょう?」

最初からです。言葉そのものは陰陽から来ている。プラス発想とか、プラス思考というのは似ています。敢えて違いを言うと、プラス発想というのは、「マイナスを言うな」ということだけど、陽転というのは、裏に返すと陽に転じるというのは、裏は陰で、陰がベースにある。

元にあるのは陰で、マイナスを含めているというのが陽転思考の考え方なんです。人間の持っている心の奥の「嫌だな」という感覚はあっていいのだけれど、これをどう陽転していくのか、という事に20数年前から向き合っています。


「それは先生がご自身で生み出されたのですか?」

これは昔からある。陽転思考という言葉として、それをまともに使った人がいるかは分からないけれど。陽転思考は僕が発明した訳ではないけれど、アメリカ型の「できると思えばできる」と強く言われると、「そんなことないやろ」と言いたくなる。

僕の陽転思考は、常にいつでも明るくという訳ではなく、マイナスも当然あるけれど、自分の中で受け入れていきましょう、という意味で使っています。


「先生の人間教育の柱、特長を説明していただけますか?」

僕の人間教育の中には、「陽転思考」という考え方があります。1つは最近の言葉で言うとEQEmotional quotient、人間の心の知能指数を上げることですね。

その中で最近特に注力しているのが、「アクティブ・ブレイン」というセミナーです。脳の記憶力を非常に飛躍させることによって、脳を開くという方法です。単に記憶力を高めるセミナーではなくて、記憶力を高めることによって、脳を開くのが目的なんです。

人間は「自分に限りない可能性がある」と言われても信じられない訳です。アクティブ・ブレインは、「できない世界」から「できる世界」に入れてしまう。

僕のアクティブ・ブレインの最大の特長は何かというと、人間が持っている「自分はだめかも」という意識を、「できる世界」に入れることによって、「自分はできる」というように意識を切り替えることです。

子どもも個別の勉強をやっている訳ではないけれど、「自分って凄い」というのに切り替わるから、成績は一気に上がりますね。大人は仕事の成果、スピードが倍くらいになってしまう。「自分はだめ」という人が、「自分はできる」という世界に一気に入ってしまう。


「記憶力からアプローチする?」

記憶を徹底的に鍛える。脳が火を噴くくらいの体験です。ちょっと記憶するコツを勉強するというのではなく、その場で脳の容量を一気に広げる。3か月や1年かけて鍛えるのでなく、1〜2日で開いてしまう。2日間でパンと変わる。

比喩としては、頭を家に例えると、ボロ小屋だったとして、僕のトレーニングはそれを修繕してという作業はしない。自分が住んでいるのがボロ小屋だったら、振り向いたら宮殿が建っていたからそちらに移ろう、という、そのくらい変わります。

誰の心の中にもその宮殿があるのだけれど、皆さんそれを塞いでいる訳です。ボロ小屋のまま死んでいってもバチは当たらないけれど、せっかく宮殿があるのだから、宮殿を開いたらよい、と思うのです。


「先生のセミナーの記憶法はどんなものなのですか?」

記憶法というメカニズムは、2500年前から既にあるので新しくはないのです。沢山の人が記憶法の伝授をやっています。僕のセミナーの特長は、記憶法に人間学を高度に合体化させているところです。これはどこにもないと自負していますが。

そしてその場でできる。3か月とかかからない。全員ができる。全員と言っても100人に1人くらいできない人もいるけれど、全員ができる。それが特長でしょうね。


「夢を叶える、ということについてもお話いただけますか?」

よく言われるのは、何年後に何かを手に入れて、ということを夢の実現と言うけれど、僕はそれについてはどうでもいいと思っているんです。

人間が何かを体験している時に、大事なのは何かと言うと、その人がどういう豊かさを感じているか、ということです。ハワイに行く時に、ハワイに行くこと自体に意味はないんです。そこに行った時にどう感じたか、感じる事しかない訳です。

自分が何を体験していくか、そこに本当の豊かさを感じられるか、それが僕にとっての夢の意味なんです。お金についても、いくら年収があったら幸せかなんて決まらない。

夢を、大体の人が、ハワイに行くとか、年収いくらでとか、世間的な意味での成功というような概念で考えるけれど、「いいなぁ」というようにしびれて、その事柄に没頭できるものであれば、それでいいのです。


「しびれる、ですか?」

昔、リルケという詩人がいて、そのリルケのところに若い作家が作品を送って「僕は将来作家になれるでしょうか?」と訊いたら、「君がこの作品を没頭して時間を忘れて書いたなら、君は既に作家だ」と答えた。あの世界です。それで楽しいと感じられたらそれでよろしい。

夢というのは、達成するために持つのではなくて、夢を持つことによって、今が非常に充実する、というのが僕の理論なんです。だから、生涯、皆さん夢を持ったらよろしいという考えです。

僕は、外から見た外形的な夢、ここまで行ったら凄い、という目標は立てません。人と競争する目標、自分が勝って誰かが負けるという目標も立てません。

目標を立てる時、何かに心の中で「いいなぁ」と、しびれる部分を大事にする、というのが僕の夢を創る理論です。「いいなぁ」と感じる、その元は何かというと感動することです。そういう気持ちから発すると、夢というのは成り立つのです。

その後は、それを実際にイメージして、日付を入れて、言葉に出して、行動していけば、自然と上手くいくよ、というのが僕の理論なんです。誰にでもできそうだけど、ほとんどの人はやっていないでしょう。


「日付を入れるというのは?」

「いいなぁ」と感じて感動したその次に、「じゃあ、こうしたい」とイメージする。そのイメージしたものをいつ現実にするのかという日付を入れるのです。日付を入れることによって、スイッチが入ると同時に、今日がものすごく楽しくなる。

別に入れなくてもいいんですよ。僕は卓球をやっていますが、それには何の日付も入れていない。だから、全部入れなきゃいけない訳じゃない。日付を入れられないものもありますよ。


インタビュー写真







記憶力を飛躍的に高めることによって、一気に脳を開く!


「先生はCDデビューもされ、コンサート活動など、フルーティストとしての夢を実現されましたが、そのお話を聞かせていただけますか?」

僕は元々はフルーティストになりたかった。小学校4年生の時にマルセル・モイーズっていうフルートの神様って言われる人がいて、その人が吹き込んでいるハンガリー田園幻想曲という曲を聴いてしびれた訳です。

それで5年生から練習し始めました。でも、高校1年の時に「才能ないな」と思って止めたんです。

習っていたフルートの先生に「フルートで喰うためには実力はもちろん運とコネとお金、この4つがいる」と言われた。そう言われると、僕は客観的に見て、その時点で4つとも全部ない。どう考えても無理なのではと、それで止めたのです。

その後30年間フルートやっていない訳です。それが46歳から、家を建てたのを契機にもう一回やろうかなぁと思ってやり始めた。

その時、目標の設定をどうするかというと「これから何年間か練習して、上手になったらいつか人前で吹けるようになったらいいな」って考えるのが普通の人の脳の動かし方。

僕は「来年やろう」って思う訳です。自分が吹いている姿をイメージして。だいたい70〜80人の前で僕が吹いている姿が浮かんできて。そうするとワクワクしてくる。

心の奥で見るんです。よく「そんなの全然見えないんですけど」って言われるけれど、僕だって最初から全部見えている訳じゃなくて、何回かイメージしているうちに何となく何となく、だんだんと見えてくる感じです。


「繰り返しイメージすることが大事なのですね?」

そうです。それが大事なことで、皆、大体勘違いしていてね。映画のスクリーンで見るように自分の未来をイメージしましょうとかセミナーで言っている訳です。それはほぼ無理です。

そんなのじゃなくても、ぼんやりでもいい。繰り返し自分がやっているところを見ると、何となく人が拍手している姿が見えてきたりするというだけの話です。

そうこうしていると、銀座の十字屋さんという老舗の楽器店のマダム中村から、富士山の日、2月23日に電話があって、彼女のサロンで富士山の世界遺産のことについて講演してくれと頼まれたのです。

そのサロンは1カ月に1回ずつやっていて、講演の後に音楽会が付いているんです。それで「どんな音楽が好きですか?」って訊かれて。僕がピアノが好きって言えばピアニストが来るという話だったんです。

そこで、ふっと思って「僕がフルートやります!」って間髪入れずに答えたのです。マダムはビックリしていました。「ええっ、あなたがやるんですか?」「絶対やります!」って言って。

次の日マダムが電話してきたのは忘れませんよ。「うちにも沢山フルーティストやハーピストがいますから、一緒にやるのはどうでしょうか?」との申し出をお断りして、自分が演奏するようにお願いしました。


「一人でやりますからと?」

一人でやりますからって。マダムは心配したと思うんです。それで開いたのが最初のコンサートです。僕としてはそれで満足したし、「よかったぁ、夢達成」みたいに思った。ところが、うちのお袋も聴いていて、「音がもう一つや」と。

また、「ライブのCDを下さい」って何人かから言われ、コピーして自分で聞いたら、これが下手くそでね。それでCDをちゃんと録り直し、「リベンジ」と言ってサントリーホールでコンサートをやったんですよ。

元々サントリーホールでやるつもりはなかったんだけれど、「これはいかん」と思ってCD出して、サントリーホールでやって。それで病みつきになって、あちこちで「やりましょう」ということになった。こういう話です。

それで、今は作曲やっている訳です。『幸運脳をひらけ』の付録CDにも入っているけれど、ワタミの渡邉美樹さんが郁文館っていう学校の校歌を作ってくれっていうんで。ああ、作ってくれっていうのとは少し違うのですが。


「どういう、いきさつだったのですか?」

渡邉美樹さんが僕の家で食事をしていたら「今度120周年で校歌も新しくするので、僕が歌詞を作って曲を誰かに頼もうと思っている」と。「誰ですか?」って訊いたら「桑田佳祐さんか小田和正さんか谷村新司さん」と言うのです。

ふっと思って「僕はどう?」って言ったら「え〜っ」って。渡邊さんも決断が早いから、「それでは頼みましょう」って。それで作ったのです。

普通は、渡邉さんが言った時に「桑田佳祐さん、凄いですねぇ」って聞いている訳ですよ。そこで「私が」って絶対言いませんよ。でも、そこでとりあえず言ってみる。


「そのあたりの発想が違うのかも知れないですね?」

それが違うんでしょう。とりあえず僕は言うんですよ。普通は「桑田佳祐さん、ほ〜」って感心して終わってしまって「私、これやりたいです!」って言わないでしょう?

結構、人は手を挙げないんです。何かをしようと思った時に、「私、これしたいんだけど手伝って」「こうして」ってあまり言わない。それは、自分がやりたいって言った時に否定されたら嫌だからです。

そう言われるとへこむから人は言わないんです。僕は人が何言っても、へこまないって決めているから、平気で言えるのです。

僕も「これやりたい!」って言いながら消えていった事柄が山のようにあるんじゃないですか。でも、へこまない。とりあえず言い続けるんですよ。やりたい、やりたい、やりたいって。

へこまないと決めておくんです。これ言ったらこの人は応援してくれるに違いないと思うから、へこむんですよ。初めから無視されるもんだと思ったらへこまない。どうせ俺の夢について、この人は何の関心もないっていうのを初めから知っていたら、へこみません。

でも皆勘違いしていて、自分がこれを言ったら、この人はきっと応援してくれるに違いないと思っているからへこむんです。


「相手に期待するからなのですね?」

そう。期待するから。僕全然しないんですよ。期待するからへこんじゃう。

ただ言うんです。ただ言うっていうのが難しいんですよね。でもただ言うんです。頑張りもしないんです。口に出してどんどん言っていると、初めは自分も半信半疑なんだけれど、そのうち自分が自分に騙されるんですよ。なるほどそういうもんかってね。

だから最近は、オーケストラの作曲に挑戦しています。


「オーケストラ曲の作曲ですか?」

そう、作曲、オーケストラの。交響組曲を作っています。日本の素晴らしさを表す「交響組曲・大和」って作ります。今、二曲できているところです。

一曲目は「交響詩・富士」。富士山のね。次は「交響詩・桜」って昨日できました。三曲目は明治維新の「交響詩・維新」っていうのを作っています。最後はね「交響詩・天照(アマテラス)」。日本の素晴らしさを、音楽で表現したいと思っています!

その交響曲を、来年2011年の2月24日、富士山の日の次の日ね、サントリーホールの大ホールで2000人の人に聞いてもらおうと企画中です。僕が作った交響曲を、全曲、交響楽団並べて僕が指揮するのです。


「その夢にも日付を入れたのですね?」

そうです。「いつか」って言っていたら、こんなこと絶対できません。こういうこと考えると面白くてしょうがない。僕は「凄いですね」って言われているうちはまだまだと思っています。「冗談やろ?」って世界じゃないとね。

「今、僕はこんなことしてる」そういう話をすると、皆「じゃあ、自分がやろうとしていることくらい簡単だなぁ」と考えると思うんです。「こんな好き勝手にやっている奴もおるんだから、無理だと思っていたけどそうじゃないな」って思うんじゃないでしょうか。

皆「無理」とか「難しい」とか「苦手」とかよく言うでしょう? 「ちょっと待て!」と。「無理とか難しいとか苦手というのは、それを一年間訓練して、それでもできない人が初めて使えるワードだ」と。

僕が研修やっている時に「諸君には無理とか難しいっていう言葉を使う権利はな〜い!」ってやるんです。


「まず一年間はやってみてから?」

やってみて、それでもできない時は「すみません。私ちょっとできないんですけど」って言っていいけどね。そんなもん、やってもいないのにできる訳ないでしょう。

指揮にしても、やったことがあるかって訊かれれば、やったことはないんです。でも、この曲は僕が作った曲だから、多分指揮ができると思うのです。楽団に「それ違う」って言えるでしょう。こんな風に考えていると、楽しいでしょう?

僕ね、「絶対にやりますよ!」っていう感覚がないのよ。「絶対、何としても来年サントリーホールでやりたいと思います!」ではないんですよ。絶対って言っている時は身体に力が入っているからそれでは面白くない。だからもう、楽しかったらいいっていうそれだけです。


「もう1つの大事なポイントは『楽しむ』ということですね?」

それしかないです。楽しむことです。物事全てを楽しむ。

僕が今している生活を誰かがやったら、多分一週間経たないうちに身体がくたばると思いますよ。毎日朝から晩まで研修する訳です。何十人の人を鍛えて、一気に上に上げていくっていうのは疲労困憊しますよ。

でも、疲労困憊するけれど、僕にとっては凄く楽しいし、価値があるし、感動するからやっている訳で、誰にとってもそれぞれの仕事の中で、そういう喜びの瞬間がある訳ですよ。それを感じている人は幸せです。


「先生は研修で毎日、感動していらっしゃる?」

感動しているからやっている。目の前で人が変わるっていう仕事は、多分そんなにないと思うのね。もうその場で変わるから。

アクティブ・ブレインの参加者の感想文で、皆さんもちろん「記憶力が良くなって、自分にこんな凄い力があるなんて知らなかった」って書くけれど、それ以上のことが起こります。

「10年来悩んでいたことが一気に消えました」って本人が書いている。そういう事が、もう一杯書かれていますよ。その場で心を開いていったり、70〜80歳の人が初めはできなくて苦しんでいるのがグググ〜っとできていく姿を見たりね。

だからそういう意味では、もう本当にこんなに素晴らしい仕事はないなと思っています。


「こういう人にセミナーに来て欲しい、というのはおありですか?」

ありません。来たかったら来てくれたらいいし、無理矢理でも来たら来た以上は鍛えますから。

あえて箇条書き的に言うならば、仕事で何かの資格試験を受けるとか、学校を受験するとかというような人にとっては、まず即物的に効くでしょうね。それから、仕事がもう手一杯で頭も破裂しそうって人も仕事の処理能力が格段に上がると思います。

最近よく来るのは40〜50歳くらいになって、ちょっと記憶力が悪くなってきたと心配されている人。「このままいったらボケるんじゃないか?」って心配している人もずいぶん来ていますよ。そういう人もいますが「何か知らんけど行ってみよう!」でも構わない訳ですよ。

来たら必ず、自分の中にあるボロ小屋から宮殿の世界へ入っちゃいますから。それだって僕も初めから皆が宮殿に住んでいることを信じていた訳じゃなくて、だんだんトレーニングしている間にね、蹴飛ばしたら宮殿に入れるかも知れんと思って蹴飛ばしたら入れた訳ですよ。

だからある時から、僕も心を鬼にして、そのボロ小屋に住んでいるところをギュっと引きずり出して、蹴飛ばして宮殿の方に入れるようにしました。

だから最初に、全員に約束してもらいます。「最後までやり抜くと約束してくれんとやらへんで」って。「約束できん人は帰って」と言います。「全員平等ですよ」ってやるんです。


「悩みを抱えていらっしゃる方へのメッセージをお願いします」

正直言って、「悩み」っていうのはね、「目の前に出してみ」っていうやつですよ。昔、達磨さんが言ったんだけど。「出してみ、叩き割ったる」「あれっ?」みたいな話です。

悩みっていうのは、基本的にその人の心の影なんですよ。だから、こういう言い方したら何だけど「心配せんでもええで」と。

「悩み」は、どこから来てるかというと、全て「過去」から来ているんです。未来に対しての「心配」というのがあるけれど、それも実は「過去」から来ています。「過去」を受け入れられない心から悩みが生じているんですよ。

だから、その「悩み」がすぐなくなる訳じゃないけれど、「天才バカボン」のパパがよく言っている「これでいいのだ」を「3回言え!!」って言うの。本当に「これでいいのだ」って言うとね、「これでいいのだ」と思えてくるんですよ。

それだけじゃ全部は解決できないかもしれないけれど、かなりのものが、「これでいいのだ」と思えるっていうことです。

済んだことは変えられない、というのが宇宙の法則なので、「受け入れましょう」と。「受け入れる」というのは「これでいいのだ」と思う事。未来は別ですが、「過去」は、「これでいいのだ」と。「3回くらい言うてみ」って。


「心がけていらっしゃることなどは?」

心がけていることは、「自分に嘘をついてはいかん」。失敗することは良くあるんですよ。でも「人を傷つけよう」っていうような動機でさえなければ、しょうがないと思っているんです。

僕は、人を蹴落としたり、その人を傷つけようとか駄目にしようという動機でないものは、全ていいと思うんです。自分がやったことが図らずも受け入れられなくて、願ったことが達成されなかったり、人から誤解を受けたりしてもしょうがない。

駄目になったお陰で、良いことが絶対出てくるって事を、脳にインプットしたんですよ。いやなことが1個起こると、これは素晴らしいことの前兆である、っていう具合に、脳に躾けているんです。脳に対する躾です。

脳の躾けの悪い人は、1個悪いことが起こると、これが連鎖してどんどん悪くなるんじゃないかと、そういう具合に脳を習慣化してしまっている訳ですよ。

僕は1個悪いことがあったら、これは必ずもっと素晴らしいことが起こってくる前兆であるっていう具合に、仕事であれプライベートであれ全てそうであると脳に躾けてあるんですよ。


「陽転思考を躾けている?」

だから、あえて「陽転思考」なんです。四六時中、朗らかで何の問題もないって人がいたら、その人は最高な人でしょう。それはそれで結構です。

でも、僕らは生きていてそうはいかない。やはり、何かあった時にへこむ。でも次の瞬間、それをくっと見て、それを素晴らしいことの前兆であると、「なっ、お前、そうだよね」って、脳を躾ける。

僕は訓練主義だから、そういうように脳を躾けているので、「大変だった」っていう時間は、僕の中で全て「素晴らしいことの前兆」そういうように考えています。


「今後の先生の展望は?」

世界平和ですね。そのためにやっているんですよ。世界平和っていうのは、1人1人の心から幸福と平和が生まれるのだから、1人1人の心の中に平和を築いていく。僕の展望は、世界平和につながっていくことを一生やっていく、これだけですね。

だから、アクティブ・ブレインもどんどん広がっているけれども、僕の身体が続く限り丁寧に丁寧にやっていく。数が増えていくのが目的ではない。単に「何万人になりました」「何十万人になりました」という話ではありません。

僕のたまたま生み出した能力開発技法を基にして、年配の方から子どもたちまでが自分の素晴らしさに気がつく、そういうチャンスを僕の持っている全ての力を出して、皆さんに提供していく、これが僕のこれからの展望でしょう。


「ルネッサンス・ユニバーシティというネーミングに想いがおありですか?」

ルネッサンスという言葉は、人間復興という、ダビンチとかミケランジェロの時代の文芸復興というよりも、人間が本当に人間らしく生きていくための時代を作ろうということです。

「ルネッサンス」で、今年から大いにやろうと思っている事として、歴史の中の素晴らしい考え方を分かり易く語って、それをきちんと情報として残すっていうのがあります。それは僕の使命でもあると思っているんです。

例えば、今の時代、仏教と言ったって知らない人が多い訳ですよ。今の若い人たち、仏教がどういう具合に構成されて、どんな理念でどうなっているか全然知らない。キリスト教もそれがどういう理念か知らない。易学も、まして日本の神道も知らない。

それぞれの哲学や人間の生き方について、偉大な聖賢の教えが、今、無視されてしまっている。僕がこれからやろうと思っているのは、それら全部を現代に蘇らせることです。仏教なら仏教で、2時間くらいでこのCDを聞けば分かるようにしようと思っています。

それと併せて、「日本の歴史」っていう日本の思想集を、これから多分、3年くらいかけてCDに入れていくつもりです。

思想や、その人の素晴らしさを現代に蘇らすというのは僕のミッション。ミッションとは、神様が僕に「君は・・・」と言った訳ではなく、僕がやりたいと思っているだけの話です。


「それをやることで、ご自身も楽しい?」

楽しいです。聴きたい人が聴いてくれたら良い訳だから。大げさで恥ずかしいのですが、人類の遺産として残しておけたらと思っているくらいなんです。情報として残りますから、僕が死んでからもこいつは働くわけです。

100年後にどこかでA君が悩んでいる時にそれを聴いて、「はっ、なるほど!」と言ってくれたら嬉しいですね。そんなことを思って一人で喜んでいます。




<編集後記>

多方面に亘る活動で、まさに日々、日本中を飛び回っていらっしゃる
小田全宏先生。

サントリーホールでのコンサートの数日前という、特にお忙しい
時期にも関わらず、先生は溌剌とした笑顔で迎えてくださいました。

ユーモア溢れる語り口で、気さくにテンポよく話される小田先生。
先生のお話にグイグイと引き込まれ、笑いと感動で一杯の取材となりました。

「1人1人の心の中に平和を築く」
「人間復興の時代を作る」

そう語る小田先生からは、自信に満ちた『知の巨人』のオーラとともに、
深い愛情と繊細な優しさを、強く感じさせていただきました。



次回号「幻想と現実を切り分けて、等身大の自分を思い出す」→

←前回号「感性を磨き、心を鍛えるセルフコーチング」


インタビューTOP(目次)

-ご案内- 小田 全宏 先生 ルネッサンス・ユニバーシティ


小田全宏  株式会社ルネッサンス・ユニバーシティ 代表取締役
        アクティブ・ブレイン協会会長

    ● ルネッサンス・ユニバーシティの事業
1.講師派遣事業
2.企業ルネッサンス研修事業
3.各種セミナー事業
4.陽転思考プログラム(書籍、テープ、ビデオ)販売事業


    ● アクティブ・ブレイン・セミナー
◆ベーシック&アドバンスコース
◆アドバンスコース
◆プレミアムコース
◆講師養成コース
◆小田全宏の黎明塾
◆小田全宏の志学塾

<小田全宏先生のHP>
【小田全宏オフィシャルウェブサイト】


<小田全宏先生の著書>

cover
幸運脳をひらけ



cover
「絶対記憶」メソッド



cover
陽転思考



cover
新・陽転思考







インタビュアー:下平沙千代
下平沙千代
ワクワクセラピーで、好きなことを話しているうちに、希望が湧き上がり、
レイキでもっと元気になって、ショッピングや旅行にも行きたくなっちゃうような、
日本一やさしいワクワク介護タクシー開業準備中です。賛助会員募集中!

ワクワクセラピー ソーストレーナー、レイキヒーラー、導引養生功指導員、
ホームヘルパー2級、普通二種&大型一種免許取得
斉藤一人さんの全日本バンザイ連盟正会員
ブログ:『幸せを運ぶワクワクセラピー ソース』


インタビュアー:竹沢央保
竹沢央保
「思込解放カウンセラー」 または 「成幸の伝道師」
メールとスカイプを使ったカウンセリングをしています。
優しさと強さを兼ね備え、自分自身が幸せに生きることで、その波動で周りの
人も幸せにしていくという「上善は水の如し」的な生き方を目指しています。

趣味:音楽・映画鑑賞、ギター、読書、車、旅行
やってみたいこと:世界一周旅行
最近の興味:仏語、伊語、シャンソン・カンツォーネを歌うこと。
HP:メンタルサポートNow and then


インタビュアー:リリー Takei
リリー Takei
愛の悩み 家族問題を得意とする セラピスト・アドバイザー
1万人以上の鑑定・カウンセリング経験

米国認定NGH 催眠療法士  レイキヒーラー
タロットリーディング

インタビュアー:脇坂奈央子 (日本メンタルサービス研究所 所長)
脇坂奈央子
『道開きの心理士』 ……本来のあなたの道を開く、お手伝いをします。
ブライアン・ワイス博士直伝の、プロフェッショナル・ヒプノセラピスト。
前世療法・催眠療法を中心に、ニーズに応じた各種心理セラピーを施療。

心理士、認定THP心理相談員、統合心理セラピスト、心理カウンセラー、
米国NGH認定ヒプノセラピスト、認定キャリアコンサルタント、
代替療法セラピスト(レイキティーチャー)
HP:ワイス博士直伝の前世療法・催眠療法・心理療法★ラポール
発行メルマガ:こころの栄養@さぱりメント




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