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| さぱりメント ネットカウンセリング事例 「独立したいのですが、動機の薄さが自分を及び腰にしています」(30代 女性) |
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| この相談依頼を受けたカウンセラー 藤崎 洋子 | ||||||||
| 会社を辞めてから精神的に疲れてしまっていて、独立しようとの気概が希薄になってしまっています。 趣味や自分の経験上の強みをひとつずつ考えて検討し、同業者のやり方などをNETで情報収集して、スキーム化できるかどうかをシュミレーションしてみたりしていますが、どれも底の浅い中途半端なものに感じられ、「報酬を要求するレベルに達していない」と感じてしまっています。 一から初めてみて、やりながら学んでいけばいいのだと思いながら、「どれを選ぶのか」というとろこで足踏みをしているのです。今の私は自分の中にもっとも信念強く価値を置けるものが見出せません。 私は元々、仕事は結局「人を相手にする」という意味でどんな分野でもおなじことだと考えているので、会社でやっていた仕事自体に個人的に強い興味をもってあたっていたわけではなく、その会社で求められている職責に対しての強い義務感と、報酬に値する働きをしようとする克己心で職務にあたって来た結果、最終的に「評価」されないことに耐えられず辞めてしまった経緯から、人間不信と自分に対する不信感が強くなっているのだと感じられます。 自分の核の部分が揺らいでしまっているので、セルフ・アファーメーションや自己暗示、目標の設定などを試しても「動機」と「信念」に欠けていることを自覚しているので続きませんし、更に自分を貶める気持ちになってしまっています。 仕事を辞めているので、目先にある「こなさなければならない」ことがないことから、どんどん思考が自分の内側へ入っていってしまい、「自分がなにをしたいのかを明確に捕まえないと、そのためのアクションがとれない」状況です。 私は未婚で現在付き合っている男性はいませんが、非常に親しい女友達(皆未婚です)は数名おります。 彼女たちと話をすると、私が従来の仕事に真摯に向き合っていたことをよく知っているために私を責めることもないですし、共感や感情の共有ができるので一時的に気持ちは上向きますが、つまりは彼女たちにとっても「社会と自分の心理との軋轢」は悩みのタネであり、こういう答えのない自分に対する自信のなさや不安、一方「会社」や「組織」に対する疑惑、そこに所属する人たちのエゴに対する嫌悪は同じように感じているので、お互いに「ブレイクスルー」が得られないのです。 といって、「お金の為だ」と割り切ってなんでもできるほど考えずにいることは難しい。そう割り切っただけでなにかを始めても、「動機」と「信念」に欠けているので、勿論生じるであろう困難や問題を乗り越えていくことが出来ずに「あぁ、やっぱりダメなのだ」と思ってしまいそうなのです。 「とにかくまずは行動からだ」と思い、興味のあることでまず起業してみようと思う先から、自分の知識不足や経験不足を痛感し、「なにがどれほどたりないのか」を明確にするためにコンサルタントへ相談しようかと思いながらも、「動機」の薄さが自分を及び腰にしてしまっている。 不安や杞憂であることは、理屈ではわかっています。動かなければなにも起きないこともなにも変わらないことも。 自分がまったくなにもできない人間だとも思っていません。やり始めてしまえば、ある程度まではできてしまうしやってしまう小器用な自分であるために、これまで「なにがなんでも」という執着を持たずに来てしまったことに気がついているのです。 これまで人の相談に乗ることは多くありました。 私は多分、とても「人」が好きなのだと思います。つらい状況下にあっても希望を見失わずに先へ進んでいこうと、解決や改善を目的にした相談には、家族にも友人にも部下にも、従来かなりの熱意を持って応じてきました。こういったカウンセラーという仕事をしたいと思っている気持ちもあって、一度真剣に検討もしました。 しかし今回、自分が芯から困ったときに相談できる人、心理的に頼りにしている人がぽっかりと空席になっていることに気がつきました。 こんな私が、本当に悩んで困っている誰かに、通りいっぺんの技術でない、なにかをいってあげたりできるのだろうか? そういう疑惑が、自分に向いてしまった。 私は本質的にはかなり楽天的でタフな性質だと思いますが、こと自分が自分に矢を向けたときは本当に「くしゃ」っとなってしまってイケマセン。誰よりも私を傷つけるのは私なのです。 会社を辞めたことも、そのきっかけになった「信用してもらえなかったのだな」という失望も、自分が自分の中に「核」になる動機を、「それでもこの仕事が好きだ」という信念を持っていれば、コレほどまでに落ち込んだりすることはなかったのだと思います。 ちょっと鬱っぽいのでカウンセリングを受けようかと思っていた矢先に、こちらのHPに行き当たりました。これもナニかの縁だろうと思いつつ、なにしろ上記のような疑惑があるので、自分が相談をする相手をさがすのも非常に神経質になっています。参考例などをくまなく読ませていただいて、藤崎さんにご相談してみようと思い、メールをお送りしています。 私の心をほどいて「信念」を探す作業にご助力いただけたらと、切に願います。 <追伸> 退職理由は、上席者の認識や要望に自分の中で大きなズレを感じ、『それならば自分で仕事をしよう』と思ったためです。 恐らく現在の「私の中の問題」は、この退職にも関わっているものと思われますので、詳細を述べさせていただきたく存じます。 入社以来、会社の内部の実務構成が出向社員の出入りや既存社員の頻繁な退職により不安定になっていて、非常に仕事のしづらい状況が続いていました。残念ながら、出向でいらした管理職の方たちは、現場の仕事に経験も知識も薄く、実質上現場を統括する能力も現実や問題と向き合う勇気や責任感にも欠ける人たちが多かったように思われます。こういった事象は規模に関わらず、どこの会社にもみられる現象であるのは存じているつもりです(納得するつもりはありませんが)。 人員に厳しい制限のある中小企業ではよくあることですが、私の仕事の内容は、ほぼ他部門の補助に80%が費やされることとなり、本来の自分の仕事は「他部門の補助を済ませた後にする」形となっていきました。結果として連日深夜まで残業の日々が続き、肉体的にも精神的にも結構な負担となっておりました。退職の2年前からは、休日にはぐったりと疲れて寝ているだけのような日々が続き、「こうやってただサラリーマンやって年取って終わりなのかなぁ」と考えてはくらーい気持ち(笑)になっていたりしたものです。 退職の2年前から社内は混乱を極める状況になっていたので、社長の精神的負担もかなりあったと思いますが、この頃から彼には感情的に「気に入らない」となると「幼児化」したような言動が増え、明らかな「専門分野」業務や代表席の決済事項の根拠を門外漢である私に押しつけたり、共に目的を一にして働くべき部下に対して度を越した罵倒や責任転嫁が公然と行われるようになっていきました。 それまで私は社長とはかなり円滑な関係を保っていただけに、ある意味非常にショックなことでしたし、こういう時の男性のよくわからない団結力(馴れ合い、というんですかね、あれは?)というのは、いよいよもって私には理解に苦しむものでした。私は唯一の女性管理職であり年齢も一番下でしたので、そういうことも影響したのかもしれません。 自分たちが給料を貰う為には会社が利益を上げねばならず、最大限にコストは削減しなければならず、夫々の部門でそのための方策を考え実行していくのが、部門管理者の仕事だと私は思っていたので、「社内政治」とか「ダレの味方でいるのが得か」に熱を入れるのが仕事で自分の足元の仕事はまったく手付かず、現場は放りっぱなし、挙句他部門の私にそれらの尻拭いをさせていて平気、という他のマネージャたちの感覚も考えも、非常に奇異なものに感じられました。 良かれと知恵を絞って、最大限の妥協も努力もして、積み上げてきた仕事の結果と評価がコレか。 いよいよ失望をした私は、あることをきっかけに「キレ」てしまい、退職を決めました。 仕事というのは、自分がお客に「ありがとう」といい、お客にも「ありがとう」といってもらう行為です。自分の知恵や労力を、感謝や報酬と引き換えに誰かや何かの為に使うのですから、私の中でかなり「高度で高級な行為」に位置しています。働くというのは尊いことだと。 そこには努力が必ず必要である以上、後ろ向きな(例えば誰かが仕事をしないことの尻拭いなど)ではない、前向きな努力でありたいと考えます。 「時間がかかっても、自分で納得のいく仕事をみつけて、決してもたれ合いではない助け合いの中で自分も学んで生きていきたい」と考えて、独立して仕事をしようと考えたわけです。 出て行こうとする者は「裏切り者」扱いになる会社ですので、マネージャたちからも低次元な無視やイジメがありまして、ストレスで若干婦人系疾患を誘発しましたが、退職後すぐに疾患事態は治りました。 実はこの会社の前の勤務先でもその前も、似たようなことがありました。来し方を振り返ると、何故かいつも社内で「大変だね、あの人変わってるから」といわれている「変わり者の上司」の直属になってしまい、3,4年は非常に円滑な関係でいるのですが、5年目になると急速に崩れます。自分では「彼らのエゴに私が応えない(※セクシャルな意味ではありません)ために関係が壊れてしまう」ように感じます。 仕事をするにあたって、上席者から下位へのエゴの押しつけを「上手に回避し続ける」のは私にとっては非常に難しいことのようです。 マジメに正面から捉えすぎてしまって、彼らのほんの甘えが歪んだ形で発散されたときに許せなくなってしまうのかもしれません。 |
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(掲載内容は全て相談者本人の掲載了解済みです) |
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| カウンセリング手記【捨てられたコータロウ】 | ||||||||
実際にネットカウンセリングを体験された女性から頂いた手記(体験記)を公開しています きっかけは、ある女性からカウンセラー宛てにメールが送られてきたことからはじまりました。 そこにはネットカウンセリングを受けた後の経過報告として、5歳のお子さんの健康状態が回復したこと、 ご自身の就職先が見つかったことなどがかかれていました。 彼女は育児相談でネットカウンセリングを受けました。 彼女曰く、当時は夫と別居し、多重債務を抱え、病気がちな子供と二人暮しで、 しかも精神状態が安定しないのでずっと家に引きこもっていたそうです。 それがカウンセリングがきっかけで、悩みが解決し、今では自分で仕事を見つけて 働きに出られるようになったというのです・・・ 続きはこちら |
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